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明日ゲンキになるマメ知識明日、ゲンキになるためのマメ知識

アスゲンのお薬に使用されている成分の原料や
それぞれの効能などをわかりやすくご紹介しているページです。
健康に関する最新情報もあわせて随時更新してまいりますので、
毎日の豊かな暮らしづくりにぜひご参考ください。

体にやさしい脂肪をバランスよくとりましょう! その1

☆脂肪について 
脂肪とは、中性脂肪・リン脂質・糖脂質・コレステロールなどの総称です。食品から摂取される脂肪の割合の95%がグリセリンに3つの脂肪酸が結合したトリアシルグリセロール(中性脂肪)という形で、小腸から吸収されて再度中性脂肪(体脂肪)として蓄えられ、エネルギー源として利用されます。脂肪の最適な摂取バランスは、動物性脂肪:植物性脂肪:魚油=4:5:1といわれています。
食品に含まれる脂肪は、室温で液体状態の「油」と室温で固体状態の「脂」のものがあり、これを総称して「油脂」といいます。

☆脂肪酸の分類
脂肪(油脂)を構成する脂肪酸には、二重結合がない「飽和脂肪酸」と二重結合のある「不飽和脂肪酸」の2つに分類されます。
1.飽和脂肪酸には、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などがあり、バターなどの乳製品や肉などの動物性脂肪やココナッツ油、ヤシ油など熱帯植物の油脂に多く含まれています。
2.不飽和脂肪酸はさらに、「一価不飽和脂肪酸」(二重結合が1つしかないもの)と「多価不飽和脂肪酸」(二重結合が2つ以上あるもの)に分類されます。2重結合のある不飽和脂肪酸にはシス-トランス異性体があり、自然界に存在する不飽和脂肪酸のほとんどはシス型で、トランス型はわずかです。
(1)一価不飽和脂肪酸には、ミリストオレイン酸、パルミトオレイン酸、オレイン酸などがあります。日本人で摂取される一価不飽和脂肪酸の88%はオレイン酸(「n−9系(ω9)脂肪酸」(メチル末端から9個目の炭素に二重結合があるもの))で、動物性脂肪(ラード、牛脂)やオリーブ油、菜種油などの食用調理油に多く含まれます。
(2)多価不飽和脂肪酸は、「n−6系(ω6)脂肪酸」(メチル末端から6個目の炭素に二重結合があるもの)と「n−3系(ω3)脂肪酸」(メチル末端から3個目の炭素に二重結合があるもの)とに大きく分類されます。これら「n−6系脂肪酸」と「n−3系脂肪酸」は、体内で合成されなく、食事からとらないといけない必須脂肪酸です。
1)n−6系脂肪酸(リノール酸系)には、リノール酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸などがあり、γ−リノレン酸やアラキドン酸はリノール酸の代謝産物です。日本人で摂取されるn−6系脂肪酸の98%はリノール酸です。リノール酸は植物に多く存在し、大豆油、コーン油、ベニ花油、ひまわり油などの食用調理油に、γ−リノレン酸は母乳や特殊な植物(月見草など)に、アラキドン酸は動物組織(肉、卵、魚、肝油など)に含まれています。
2)n−3系脂肪酸(α−リノレン酸系)は、亜麻仁油、シソ油,エゴマ油などの食用調理油由来のα−リノレン酸とさば、まぐろ、いわし,はまち、ぶり、さんまなどの青魚を主とする魚介類由来のエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)に分類されます。体内に入ったα−リノレン酸は一部EPAやDHAに変換されます。α−リノレン酸の摂取量は総n−3系脂肪酸の59%を占めています。

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