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明日ゲンキになるマメ知識明日、ゲンキになるためのマメ知識

アスゲンのお薬に使用されている成分の原料や
それぞれの効能などをわかりやすくご紹介しているページです。
健康に関する最新情報もあわせて随時更新してまいりますので、
毎日の豊かな暮らしづくりにぜひご参考ください。

生薬について

生薬原材料には専ら医薬品として使用される成分(麻黄、細辛、五味子、半夏)や医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分(甘草、生姜、桂皮、人参)があり、弊社が販売している商品にはこれらの生薬が使用されています。
今回は弊社の商品である「アスゲンシリーズ」や、「喘妙シリーズ」に使用されている生薬の紹介をしたいと思います。

1)甘草(カンゾウ)
薬用部位:根及びストロン
基原:マメ科の㈰Glycyrrhiza uralensis Fisher ウラルカンゾウ㈪Glycyrrhiza glabra Linne' スペインカンゾウ
産地:㈰中国(内蒙古、吉林省、山西省、陝西省、寧夏、甘粛省、黒竜江省)㈪中国(甘粛省、内蒙古、新疆)、ロシア、イラン、パキスタン
性状:弱いにおいがあり、味は甘い。
主要成分…トリテルペノイドサポニン(グリチルリチン酸)、フラボノイド(リクイリチン)
薬理:鎮静鎮痙、抗消化性潰瘍、肝障害改善、抗炎症、ステロイドホルモン様、血小板凝集抑制
適用:かぜ薬、解熱鎮痛消炎薬、鎮痛鎮痙薬、鎮咳去痰薬、健胃消化薬、止瀉整腸薬
配合製剤:錠Aアスゲン、喘妙散A、アスゲンかぜ総合錠、アスゲン錠EX、アスゲン散EX、アスゲンT錠

2)桂皮(ケイヒ)
薬用部位:樹皮
基原:クスノキ科のケイCinnamomum cassia Blume
産地:中国(浙江省、福建省、広東省、広西省)、ベトナム
性状:特異な芳香があり、味は甘く、辛く、後にやや粘液性で、わずかに収斂性である。
主要成分:フェニルプロパノイド(ケイヒアルデヒド、(E)-ケイヒ酸など)
薬理:発汗解熱、鎮静鎮痙、抗血栓、抗潰瘍、抗炎症、抗アレルギー
適用:かぜ薬、鎮痛鎮痙薬、解熱鎮痛消炎薬、動悸抑制薬、保健強壮、婦人薬、芳香性健胃薬
配合製剤:錠Aアスゲン、喘妙散A、アスゲンかぜ総合錠

3)五味子(ゴミシ)
薬用部位:果実
基原:マツブサ科のチョウセンゴミシSchisandra chinensis Baillon
産地:中国(東北地区から河北省)、韓国、北朝鮮
性状:弱いにおい及び酸味があり、後に渋く苦い。
主要成分…リグナン(シザンドリン、ゴミシンA)
薬理:鎮咳、抗胃潰瘍、平滑筋収縮抑制、肝障害改善
適用:鎮咳去痰薬
配合製剤:錠Aアスゲン、喘妙散A

4)細辛(サイシン)
薬用部位:根及び根茎
基原:ウマノスズクサ科の㈰ウスバサイシン(Asiasarum sieboldn F. Maekawa )㈪ケイリンサイシン(Asiasarum heterotropoides F. Maekawa var. mandshuricum F. Maekawa)
産地:㈰中国東北部から華北、日本(長野、石川、新潟、山形)㈪中国(東北部、山東省、山西省、河南省)
性状:特異な芳香があり、味は辛く舌をやや麻痺する。
主要成分:精油(メチルオイゲノール、アサリニン)など
薬理:鎮痙、解熱鎮痛、抗ヒスタミン、抗アレルギー、抗炎症
適用:鎮咳去痰薬、鎮痛薬
配合製剤:錠Aアスゲン、喘妙散A

5)生姜(ショウキョウ)
薬用部位:根茎
基原:ショウガ科のショウガ Zingiber officinale Roscoe 
産地:中国(四川省、貴州省、浙江省)、日本(静岡、神奈川、愛知、岡山)、東南アジア、インド
性状:特異なにおいがあり、味は極めて辛い。
主要成分…〔6〕-ギンゲロール、〔6〕-ショウガオール
薬理:鎮吐、中枢抑制、解熱鎮痛、抗痙攣、鎮咳、抗消化性潰瘍
適用:かぜ薬、健胃消化薬、鎮吐薬、鎮痛薬
配合製剤:錠Aアスゲン、喘妙散A

6)人参(ニンジン)
薬用部位:細根を除いた根
基原:ウコギ科のオタネニンジン Panax ginseng C.A. Meyer
産地:中国(吉林省、黒竜江省)、韓国、日本(長野、福島、島根)
性状:特異なにおいがあり、味は初めわずかに甘く、後にやや苦い。
薬理:中枢興奮、抗ストレス、抗疲労、血圧降下、血糖降下、血液凝固抑制、抗胃潰瘍、免疫賦活、抗腫瘍
主要成分:トリテルペノイドサポニン(ギンセノシドRb1, ギンセノシド Rg1など)
適用:健胃消化薬、止瀉整腸薬、鎮痛鎮痙薬、保健強壮薬
配合製剤:錠Aアスゲン、喘妙散A、アスゲンかぜ総合錠

7)半夏(ハンゲ)
薬用部位:コルク層を除いた塊茎
基原:サトイモ科のカラスビシャク Pinellia ternate Breitenbach
産地:中国(四川省、湖北省、安徽省、江蘇省、雲南省、貴州省、山東省)、日本(岩手県)
性状:ほとんどにおいはなく、味は初めなく、やや粘液性で、後に強いえぐ味を残す。
薬理:鎮吐、抗消化性潰瘍、免疫賦活、抗アレルギー、抗ウイルス
主要成分:3,4-diglycosilic benzaldehyde(えぐみ成分)
適用:健胃消化薬、鎮吐薬、鎮咳去痰薬
配合製剤:錠Aアスゲン、喘妙散A

8)麻黄(マオウ)
薬用部位:地上茎
基原:マオウ科の㈰Ephedra sinica Stapf 草麻黄(ソウマオウ,クサマオウ)㈪Ephedra intermedia Schrenk et C.A. Meyer 中麻黄(チュウマオウ)㈫Ephedra equisetina Bunge 木賊麻黄(モクゾクマオウ)
産地:㈰中国(遼寧省、河北省、河南省、山西省、陝西省、内蒙古)㈪中国(甘粛省、新疆、青海、内蒙古)㈫中国(河北省、山西省、陝西省、内蒙古、甘粛省、新疆、四川省西部)
性状:わずかににおいがあり、味は渋くて苦く、やや麻痺性である。
主要成分:アルカロイド((−)-エフェドリン、(+)-プソイドエフェドリン)
薬理:交感神経興奮、中枢興奮、鎮咳、気管支拡張、抗炎症、抗アレルギー
適用:鎮咳去痰薬、気管支拡張薬、鼻炎用薬、解熱鎮痛消炎薬
配合製剤:錠Aアスゲン、喘妙散A、アスゲンかぜ総合錠、アスゲン錠EX、アスゲン散EX

以上が弊社の商品である「アスゲンシリーズ」や、「喘妙シリーズ」に使用されている主な生薬です。次回は他の生薬について解説します。

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