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明日ゲンキになるマメ知識明日、ゲンキになるためのマメ知識

アスゲンのお薬に使用されている成分の原料や
それぞれの効能などをわかりやすくご紹介しているページです。
健康に関する最新情報もあわせて随時更新してまいりますので、
毎日の豊かな暮らしづくりにぜひご参考ください。

長城シリーズに配合されている生薬について

弊社の販売している製品には「アスゲンシリーズ」や、「喘妙シリーズ」、「長城シリーズ」などの症状に応じた様々な商品があります。
今回は「長城シリーズ」に配合されている、多くの生薬の一部を紹介したいと思います。

1 牛黄(ゴオウ)
産地:中国、南北アメリカ、オーストラリア
性状:黄褐色〜赤褐色の塊状で、弱い臭いがあり、味は凄く苦い。
適用:利胆、鎮静、鎮痙、強心、解熱
その他:牛の胆のう中に生じた結石で約1000頭に1頭の割合で発見される希少かつ高価な生薬です。2000年前に書かれた中国の最も古い薬物書である「神農本草経」にも、命を養う上薬として紹介されています。
配合製剤:長城清心丸、甦脈宝内服液

2 防風(ボウフウ)
産地:中国
性状:淡褐色の弱い臭いがあり、味は少し甘い。
適用:解熱、鎮痛
その他:風邪の治療薬や予防薬として用いられていたので、「風邪を防ぐ」ということから防風と名付けられました。
配合製剤:長城清心丸

3 当帰(トウキ)
産地:日本、中国、韓国
性状:暗褐色〜赤褐色でセロリに似た特異臭があり、味はやや甘く、後から辛くなる。
適用:強壮、鎮静、鎮痛、補血
その他:当帰の名前の由来は諸説ありますがその一説では、出産のために実家に帰ったお嫁さんが、産後に当帰を服用して元気になり婚家に「当(まさ)に帰る」ことができたという説があります。この他の説でも当帰は、婦人薬として使用されていたことが名前の由来です。
配合製剤:長城清心丸

以上が弊社の「長城シリーズ」に使用されている生薬の一部です。
希少かつ高価な生薬である牛黄。この牛黄が配合されている「長城清心丸」と「甦脈宝内服液」を、是非一度お試しください。

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