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長城清心丸

長城清心丸の特徴

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第2類医薬品

長城清心丸は、動物生薬の牛黄(ゴオウ)を主成分とし、10種類の生薬が配合されたお薬です。
中国で古来より高貴薬として珍重されてきた牛黄(ゴオウ)を1丸中300mg配合した長城清心丸は、「健康で長生き」をテーマにしており、病中病後の滋養強壮などにも優れた効果をあらわします。

牛黄(ゴオウ)とは

牛の胆のう、または胆管中にできた結石です。1,000頭に1頭の割合でしか発見されないため、大変貴重な薬物とされています。色は黄褐色から赤褐色です。

こんな方に

疲れが翌日に残ってしまうとき

今まで若い若いと思っていたのに、疲れが残ってしまうとき。

頑張らないといけないとき

試験勉強や大事な仕事、冠婚葬祭などが重なり、日頃の体力以上の力を発揮したいとき。

病中病後の体力保持

体力が落ちて病気がなかなか回復しない、食欲がない、怪我の治りが悪いとき。

体力の衰えを感じたとき

階段の昇りや運動をして、苦しい息切れや血圧が気になり、体力の衰えを実感したとき。

宴会疲れ、飲み過ぎに

どうしても避けられない接待やお付き合いなどの疲れが次の日に残ってしまったとき。

効能・効果

次の場合の滋養強壮
  虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振

虚弱体質(身体の弱い体質)

明らかな疾病や異常があるわけではなく、風邪をひきやすい、発熱しやすい、下痢しやすい など...
健康とは言えない状態になりやすい体質。

肉体疲労

肉体的または精神的な過度の活動により身体の機能が低下して、疲労感、能力の低下、生理機能の変調などがあらわれます。肉体的な「疲れ」は、精神的な「疲れ」と関連することもあり、両者を単純に分けることは困難です。
長城清心丸の肉体疲労に対する効果は、過労、極度に疲れているときのほうが、強く実感できます。

病中病後

「病」にはいろんな意味が含まれますが、歴史を振り返ると、その第一は、高熱と意識の混濁を伴う病気と考えられます。
従って、発熱性消耗性疾患時の滋養強壮に最適といえます。

食欲不振

胃腸が弱く、食欲がなく、下痢・胃痛・腹痛・胸やけ・胃もたれなどいつも胃腸の具合が悪く、顔色が悪く、痩せて、体力・気力がなく、体が弱っている状態。

牛黄(ゴオウ)について

「牛黄」はその昔、大変貴重なため中国では皇帝に献上されていました。また、日本では奈良時代に「大宝律令」のなかで牛を屠殺した際に牛黄が見つかったら政府に献上するようにと記載されています。さらに江戸時代には将軍などの幕僚といった上流階級の人々に珍重されており、水戸黄門で知られる徳川光圀は印籠の中に牛黄を携帯していたというエピソードがあります。

漢方的に見ると

中国漢薬の原点である「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」の上品に収載されている要薬です。

「驚癇寒熱、熱盛狂痙を治し、邪を除き、鬼を逐う」と記載されています。

血液の病的な熱を取る作用が主な働き

血が余分な熱を持つと、血液の流れが悪くなり、心臓、肝臓などの臓器にも負担をかけることがあります。
牛黄は、血液を正常にし流れをよくすることにより、生活習慣病の症状として現れる「心疾患」、「血圧の異常」、「血栓」、「肝臓障害」に利用されるほか、生活習慣病の予防にも広く応用されています。

また、ヨーロッパへは解毒剤として伝来しました。

牛黄の働き

強心作用(心臓の働きを高める)

こんな症状に→ どうき・息切れ

降圧作用(高い血圧を下げる)

こんな症状に→ 頭痛・めまい・のぼせ・肩こり・首筋のこり

肝臓保護作用(肝臓の働きを助ける)

こんな症状に→ 疲労・倦怠感・二日酔い・悪酔い

抗炎症作用(炎症を抑える)

こんな症状に→ 喉などの腫れや痛み

解熱作用(熱を下げる)

こんな症状に→ 風邪などによる発熱

鎮静作用(神経を和らげる)

こんな症状に→ 不眠・イライラ

鎮痙作用(痙攣を鎮める)

こんな症状に→ さしこみ・腹痛

赤血球新生促進作用(貧血を改善する)

こんな症状に→ 立ちくらみ・貧血・血色不良

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