伊吹山のお花畑

今回のマメ知識では、伊吹山の夏から秋にかけて咲く高山植物や薬草の一部を紹介したいと思います。
1晒菜升麻(サラシナショウマ)
・若い葉を煮て水で晒(さら)して食用にしたことから晒菜升麻(サラシナショウマ)と呼ばれている。
・発汗、解熱、解毒などに用いられている。
・秋に根茎を掘り起こし、ひげ根を除いて陽乾して使用する。
・試験管ブラシのような白い花を咲かせる。
2釣鐘人参(ツリガネニンジン)
・せき、たん、健胃、強壮薬などに用いられている。
・春の若芽の頃に摘み取って浸し物、汁の具にする。
・名前の由来は、お寺の境内の鐘楼(しょうろう)に吊るされた鐘を梵鐘(ぼんしょう)と呼び、この梵鐘に花の形を見立て、地下の根を人参(朝鮮人参)に見立て、釣鐘人参(ツリガネニンジン)の名になったと言われています。
伊吹山には季節によって様々な種類の高山植物や薬草が咲きます。日頃の運動不足解消にハイキングなどいかがでしょうか。
そして運動後の疲れた身体に、弊社の「長城シリーズ」もお忘れなく!!
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