コンドロイチンについて その1
コンドロイチンはギリシャ語で「軟骨」を意味する「コンドロス」を語源としています。サメの軟骨やウシやブタの気管支軟骨などに含まれているムコ多糖類(ネバネバ物質)の一種です。ヒトの体内では、軟骨の他、靱帯、脳、血管壁、皮膚、角膜などに含まれており、関節のスムーズな動きをサポートしたり、水分を保持するために働きます。
コンドロイチンは、体内で生成することができる物質ですが、加齢とともに生成量が減少するため、健康維持のために外部から補給することが有効と考えられています。
食品中では、納豆、山芋、オクラ、なめこ、鶏の皮、フカヒレ、スッポンなどネバネバ、ヌルヌルしたものに少量含まれています。
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