SDGs「あなたの身近な "現代アート' 」
SDGs 目標 No.3:すべての人に健康と福祉を
みなさんの家に絵はありますか。
私の家には子供の絵が飾ってあります。何となく部屋の雰囲気が良くなった気がするのは、これが私にとって「アート」だからでしょうか(笑)。
近年、世界的にアートに対する関心が高まっており、特に「現代アート」とされるものが注目を集めています。
それは「一見何だか、分からない。でも自分でそれが何なのかを考え、自分なりの感想を持つことが人生にプラスになる」からではないかと思っています。
現代アートは、日常的ないつもの風景を全く異なるものに変え、頭の中の色々な煩雑な事柄を解きほぐすことで、変化の速い現代社会で起きるストレスから自分を解放する力を持っている、とも思っています。
個人的に、私は我社の社屋自体が「現代アート」的な作りになっているな、と思いながらいつも眺めています。
では、社屋を「現代アート」として捉えたらどんな風に見えるのでしょうか。
今回は、商談のために初めて我社を訪れたお客様の心の中を想像して、アスゲン製薬の玄関から会議室の椅子に座るまでを書いていきたいと思います。
「玄関で立ち止まると、2階へと広がる吹き抜け構造に心奪われる。
一瞬の開放感の後、1階に意識が戻って来ると、ホール中央には透明な円柱が3本、奥に向かって並んでいる。
よく見ると中にはアスゲン様の製品が置かれているのが見える。
それぞれの円柱が立つ前の床には"ご覧になってください"と促すようなサークルが描かれている。
ここに立ち止まらないわけにはいかず、つい数々の製品を眺めてしまう。
円柱の並ぶ奥にはエレベーターが私を待っているが、右に階段がある。
吹き抜けである2階からの眺めはどんなものなのか知りたくなり、階段を選んで上っていく。
視界にまぶしさを感じ、顔を上げると真横に広がる空が見えるではないか。
一瞬、自分が屋内にいたことを忘れそうになる。そうか、この階段は山道かもしれない。
アスゲン様に来るまでに見えていた山々を包む空を表しているのだろうか、と思いながら途中の踊り場に着く。
2階へと続く階段の左右には、先程感じた自然とは対極にある人工的なオブジェが並ぶ。
"なんだろう"と昇る足を速めて確かめるとそれは丸みを帯びた形の腰掛けだった。
これはその先に在る会議室での時間を暗示しているのだろうか。
ただ、先ほど階段の途中で見た"空"は私を見捨てたわけでなく、会議に挑む私を見守るかのように向こうに居てくれる。
案内された会議室には、先ほどのオブジェからの系譜を感じさせる楕円様の曲線を持ったテーブルが在った。
椅子を勧められて座ると、目に入ってくるのは絵画と見まがうかのような写真。お尋ねすると製品を拡大撮影したものとのこと。
自社製品をこのように捉え、アートとして仕上げていることに驚く。そして"空"はこの会議室にも続いていることに気付いた。
そうか、この社屋は玄関から木々の間を抜け、山道を登りながら空を見上げ、山の頂上に向かうことを表しているのかもしれない。
山の頂上で会議とは。今日は良いお話ができそうな気がする。」
もちろん我社は社屋だけでなく、製品のパッケージデザインや製剤設計についてもわかりやすさと安全性に配慮したモノづくりに取り組んでおります。
「病は気から」とのことわざがありますが、社屋の空間や製品パッケージのデザインが、社員やみなさんにとって心地良いものとなっていれば幸いです。
岐阜県瑞浪市にお越しの際は是非、アスゲン製薬にお立ち寄りになり、
「現代アート」として社屋をご覧ください。もしかしたら何かいいことがあるかもしれません。
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