SDGs「おせち料理から文化の継承を考える」
SDGs 目標 No.11:住み続けられるまちづくりを
あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさんはお正月におせち料理を食べますか? 我が家ではおせち料理を作ります。以前はこんな感じでした。
しかし少しずつ品数が減り、昨年は黒豆、数の子、たつくり、伊達巻、かまぼこが主役のおせち料理となりました。
写真を見ていてふと思いました。これらの伝統的な料理は100年後も続いているのでしょうか? 少し心配になったのでこんなことを考えてみました。
お正月と文化の変化
初詣やおせち料理は続く一方、年賀状はSNSの普及で減少し、凧あげや餅つきも珍しくなりました。最後に凧あげをしたのはいつでしたか? 昔の人々が新年を迎える準備を手作りで行っていたのを思うと、私たちの「お正月」はどのように変わったのでしょう?
伝統文化を未来へ
お正月に限らず、日本各地に残る伝統文化を次世代に伝えるためには地域のイベントや教育の場での取り組み、デジタル技術の活用(VRなど)が鍵となるのではないでしょうか。
「よし、やるぞ!」と頑張らないと少しづつ消えていってしまうものが伝統文化なんだろうなと、おせち料理を食べながら思うお正月です。
未来に向けて「お正月の文化を守る」ための小さな行動を、今年は一緒に始めてみませんか?
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