【便秘にいい食べ物】は組み合わせが鍵!おすすめ食材TOP5をランキング形式で紹介
「野菜はしっかり食べているのに、なかなかお通じがこない...」
便秘にいい食べ物自体は、知っている人も多いですよね。
でも実は、同じ食べ物でも「いつ食べるか」「何と組み合わせて食べるか」で、お腹への効果は大きく変わってきます。
この記事では、便秘にいい食べ物を、朝・昼・夜の食べ方に分けて紹介します。コンビニや外食でもできる工夫、食べても改善しないときに見直したいポイントもまとめました。
便秘に効く食べ物おすすめランキング
今回は「結局、どれから試せばいいの?」と迷う人のために、おすすめランキングを紹介します。効果の強さ順ではありません。食物繊維のバランス、手軽さ、続けやすさをもとにした、この記事独自の順位となっております。
便秘対策におすすめの食べ物TOP5
- 1位 キウイ:水溶性・不溶性の食物繊維をバランスよく含み、朝食に足しやすい
- 2位 ヨーグルト:腸内環境を整える菌を手軽にとれる。はちみつとの相性もよい
- 3位 納豆:発酵食品でありながら、食物繊維が豊富な大豆をそのままとれる
- 4位 プルーン:間食に置き換えやすく、水溶性食物繊維をとりやすい
- 5位 バナナ:手軽さが魅力。忙しい朝でもさっと取り入れやすい
どれか1つに絞る必要はありません。たとえば、朝はヨーグルトとキウイ、夜は納豆というように組み合わせることで腸内環境を整える菌と、そのエサになる成分を同時に摂取することができます。
また、同じ食べ物ばかりでは、栄養バランスが偏りがちになります。ランキングはあくまで入り口として、いろいろな食べ物を少しずつ試してみてください。
便秘改善の食べ物は発酵食品・オリゴ糖の組み合わせがコツ
便秘を解消するために、普段から「発酵食品」や「オリゴ糖」を摂る人も多いかもしれません。
でも実は、ただ食べるだけでなく「どう組み合わせるか」で、お腹への効果が大きく変わってきます。
発酵食品には、乳酸菌や納豆菌といった「お腹の環境を整えてくれる良い菌」が入っています。一方、オリゴ糖は「その良い菌のエサになる成分」です。つまり、「良い菌」と「そのエサ」をセットで食べることで、より効率よくお腹の調子を整えることができるんです。
組み合わせたい発酵食品
- キムチ
- みそ
- 甘酒
組み合わせたいオリゴ糖を含む食べ物
- 玉ねぎ
- はちみつ
- 大豆製品
たとえば、朝食のヨーグルトにはちみつを少し加えるだけでも、組み合わせを意識した食べ方になります。
毎日同じ発酵食品ではなく、何種類か組み合わせましょう。いろいろな菌を摂りやすくなります。
便秘にいい食べ物(食物繊維)の2つの働き
便秘にいい食べ物と一口に言っても、働き方は一つではありません。まず、食物繊維(消化されずに腸まで届く食品成分)には2つのタイプがあることを知っておきましょう。タイプによって、合う便秘の状態が違います。
厚生労働省によると、食物繊維には便秘の予防をはじめとする整腸効果があるとされています。
便を柔らかくする水溶性食物繊維
水溶性食物繊維は、水に溶けてゼリーのような状態になります。便を柔らかくする働きがあります。
また、腸の中をゆっくり進みます。そのため、腸内環境(腸の中にすむ菌のバランス)を整えるエサにもなります。
便が硬くて出にくいタイプの便秘には、水溶性食物繊維が向いています。
便のかさを増やす不溶性食物繊維
不溶性食物繊維は、水を吸って大きく膨らみます。便のかさを増やし、腸を刺激して動きを促す働きがあります。
ただし、水分が不足した状態で摂りすぎると、かえって便が硬くなることがあります。水溶性食物繊維や水分と合わせて摂ることが大切です。
便秘にいい食べ物リスト【朝・昼・夜で使い分け】
同じ便秘にいい食べ物でも、食べるタイミングを意識すると取り入れやすくなります。ここでは、朝・昼・夜に分けて紹介します。
朝食べたい食べ物
朝は、腸が動き始める時間帯です。胃に食べ物が入ると、腸が刺激されます。その結果、腸が動きやすくなります。
朝におすすめの食べ物
- バナナ
- ヨーグルト
- 全粒粉パンやオートミール
- キウイ
朝食を抜くと、この刺激が起こりにくくなります。忙しい日でも、何か一口を意識してみましょう。
昼・間食で取り入れやすい食べ物
昼や間食は、量より続けやすさを優先しましょう。小腹が空いたときに、お菓子の代わりに選びやすい食べ物があります。
昼・間食におすすめの食べ物
- プルーンなどのドライフルーツ
- ナッツ類
- 海藻を使ったスープやサラダ
- さつまいも
小さな置き換えを意識するだけでも、食物繊維の摂取量は増やせます。
夜の食事で意識したい食べ物
夜は、翌朝の排便につながる食事を意識しましょう。
夜におすすめの食べ物
- きのこ類
- ごぼうや根菜類
- 玄米や雑穀米
- 豆類
寝ている間、腸はゆっくり動きます。夜に食物繊維を摂ると、腸の動きが整いやすくなります。その結果、朝の排便リズムも整いやすくなります。
便秘にすぐ効く食べ物は?
「便秘にすぐ効く食べ物はないの?」と探したくなることもあるかもしれません。でも、食べ物は薬とは違います。食べてすぐに便通が来ることを約束するものではありません。変化を感じるまでの早さには、個人差があります。
そのうえで、比較的変化を実感しやすいと言われる食べ方はあります。
変化を実感しやすいと言われる食べ方
- 起床後にコップ1杯の水を飲み、朝食をしっかり摂る
- キウイを1個、朝食にプラスする
- プルーンを間食に取り入れる
- オリーブオイルを小さじ1杯ほど料理に足す
ポイントは、腸が動き出す朝の時間帯に合わせることです。前述のとおり、胃に食べ物が入ると腸が刺激されます。この仕組みを生かしましょう。
ただし、早く出したいからと一度にたくさん食べるのは逆効果です。お腹が張ったり、ゆるくなったりすることがあります。つらい状態が続くときは、食べ物だけで粘らないでください。我慢せず、医師や薬剤師に相談しましょう。
水分と油、意外と見落としがちなポイント
便秘対策と聞くと、油を減らしたくなる人もいるはずです。でも、極端に油の摂取量を減らすと、便がかえって硬くなることがあります。
便の滑りをよくする働きが期待できる油
- オリーブオイル
- えごま油
- 青魚に含まれる油
少量を意識して取り入れましょう。効果の感じ方には個人差があります。
水分も欠かせません。水分が不足すると、便が硬くなります。こまめに水や白湯を飲む習慣をつけましょう。
目安は、食事以外に1日1〜1.5リットルほどです。
便秘に効く飲み物|水分補給とあわせて選ぶ
食べ物だけでなく、飲み物も便秘対策の味方になります。基本は水や白湯です。そのうえで、次のような飲み物を組み合わせてみましょう。水分補給と腸のケアを同時に意識できます。
取り入れやすい飲み物
- 水・白湯:水分補給の基本。冷えが気になる人は白湯を選ぶ
- 乳酸菌飲料:腸内環境を整える菌を手軽にとれる
- 甘酒:発酵飲料として取り入れやすい。糖分が多めな点と、アルコール入りのタイプがある点に注意する
- 炭酸水:炭酸の刺激で胃腸が動きやすくなる場合がある
- プルーンジュース:水溶性食物繊維をとれる。お腹がゆるくなることがあるので、少量から試す
コーヒーも、朝の腸の動きを助ける場合があります。ただし、カフェイン(コーヒーなどに含まれる覚醒作用のある成分)のとりすぎは、胃の負担になります。1日数杯までにとどめましょう。
甘い飲み物は、糖分のとりすぎにつながりやすい点に注意してください。水分補給の中心は、あくまで水や白湯です。飲み物は食べ物と組み合わせて、無理なく続けられるものを選びましょう。
コンビニ・外食での置き換え(実践例)
自炊が難しい日でも、選び方次第で便秘対策はできます。
今日から試せる置き換え例
- コンビニなら、サラダに納豆やもずくを追加する
- 甘いお菓子の代わりに、バナナやヨーグルトを選ぶ
- 外食なら、ごはんを雑穀米や玄米に変更できるか聞いてみる
- 味噌汁やスープに、わかめやきのこを足す
小さな置き換えを積み重ねるだけでも、便秘にいい食べ物を摂る機会は増やせます。
食べても改善しないときに疑いたいこと
便秘にいい食べ物を意識しているのに変わらない。そんなときは、食べ方に偏りがあるかもしれません。
見直したいポイント
- 不溶性食物繊維ばかりで、水溶性が不足している
- 食物繊維は摂っているが、水分が足りていない
- 特定の食品だけを大量に摂っている
- 朝食を抜いて、腸が刺激される機会が減っている
食物繊維は、量だけでなく種類と水分のバランスが重要です。一つの方法に偏りすぎていないか、見直してみましょう。
まとめ:便秘にいい食べ物は組み合わせと食べるタイミングが鍵
便秘にいい食べ物は、水溶性・不溶性の食物繊維、発酵食品、オリゴ糖、良質な油、水分です。
どれか一つに頼らず、朝・昼・夜で意識する食べ物を変えながら、組み合わせて摂ることが大切です。
コンビニや外食でも、少しの工夫で取り入れられます。無理のない範囲で、毎日の食事に足していきましょう。
それでも便秘が続く場合は、我慢せずに医師や薬剤師に相談してください。
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