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2026/3/17(火)
ダイエットの成功率は約4割?【痩せれない人】に共通する5つの習慣
食事を減らしているのに痩せない。運動しているのに変わらない。そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実はダイエットの成功率は44%...
つまり、半分以上の方が、ダイエットに挑戦しても途中で挫折したり、リバウンドを繰り返したりしているということになります。
その原因の多くは、意志の問題ではなく、日々の習慣や体の仕組みに隠れています。
今回は、ダイエット失敗の本当の原因から正しい対策までを一つずつ解説していきます。
ダイエットは56%の人が失敗する?
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立命館大が発表したデータを見てみると、ダイエットの成功確率はわずか「44%」にとどまっています。
参考元URL: https://www.ritsumei.ac.jp/~mozawa/mr/2004/daiet.pdf
痩せれない原因は、体質や意思のせいだと感じてしまう人も多いですが、実は普段の食事や睡眠の習慣がダイエットの妨げになっていることも少なくありません。
ただ、裏を返せば習慣を見直すだけで変わる余地があるということです。
これから紹介する「痩せれない人に共通する5つの習慣」を一つずつ確認して自分に当てはまってる内容がないかチェックしてみましょう。
痩せれない人に共通する5つの習慣
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それでは、痩せれない人に共通する5つの習慣をみていきましょう。
5つの習慣
- ①慢性的なストレス
- ②週末だけの暴飲暴食
- ③慢性的な睡眠不足
- ④座りっぱなしの生活
- ⑤ながら食い
①慢性的なストレス
ストレス状態が長く続いてしまうと、自律神経のうち「交感神経(緊張モード)」ばかりが優位になってしまいます。
そうすると、常に血管がキュッと収縮した状態になり、血流やリンパの流れが悪化してしまうんですよね。
その結果として、内臓の働きが鈍くなり、体温も下がって結果的に基礎代謝がガクッと落ちてしまいます。
知らず知らずのうちに、何もしなくてもカロリーを消費するはずの力が失われてしまうので注意が必要です。
②週末だけの暴飲暴食
平日は厳しい食事制限を頑張っていても、週末に我慢が爆発してドカ食いをしてしまうと、せっかくの努力がほとんど無意味になってしまう可能性があります。
これは意志の問題ではなく、食べることを過度に禁止すると、かえって脳がそれを欲求してしまい、タガが外れたように食べてしまう心理が働くためなんです。
ストレスを溜め込まずに長く続ける工夫が大切ですね。
③慢性的な睡眠不足が食欲を暴走させる
睡眠時間が不足すると、食欲を抑えるホルモンである「レプチン」の分泌が減少し、逆に空腹感を呼び起こす「グレリン」というホルモンが増加してしまいます。
そのため、日中に無駄な食欲が湧きやすくなり、間食や食べ過ぎを引き起こす原因になってしまうんですね。
さらに、睡眠中には代謝や脂肪燃焼に関わる成長ホルモンも分泌されています。
つまり、質の良い睡眠をしっかりとることは、ダイエットを続けるうえで非常に重要だということです。
④座りっぱなしが招く代謝低下
デスクワークなどで座っている時間が長い方は、血流の悪化や脂質代謝の低下を引き起こしやすくなります。
さらに、血中のインスリンの感受性が低下することで、肥満や糖尿病などのリスクが高まることもわかっています。
対策としては、30分ごとに立ち上がって歩いたり、ストレッチで体を動かしたりすること。
座りっぱなしの時間をできるだけ減らすよう心がけることが大切です。
⑤「ながら食い」が過食の原因に
スマートフォンやテレビを見ながらの「ながら食い」は、脳が何をどれだけ食べたかを把握しづらく、無意識の食べ過ぎにつながってしまいます。
脳に「お腹いっぱい」という信号が届くまでには、食べ始めてから20分以上かかると言われています。
「ながら食い」や早食いをしてしまうと、満腹中枢が刺激される前に過食してしまうんですね。
そのため、食事の時はなるべくテレビやスマホは控え、ゆっくり食べる習慣を身につけることが大切です。
ダイエット後の「リバウンド」はなぜ起きる?
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せっかくダイエットで体重を減らしても、元の体型に戻ってしまう「リバウンド」に悩む方は少なくありません。
リバウンドは単なる意志の問題ではなく、体の中で起きている生理的な変化や防衛反応が大きく関わっています。
ここでは、その仕組みを詳しく見ていきましょう。
リバウンドの原因「ホメオスタシス」とは?
無理な食事制限で急激に体重が減ると、体を一定の状態に保とうとする「ホメオスタシス(恒常性)」という機能が働きます。
体が「飢餓状態だ」と判断すると、少ないエネルギーで命を維持しようと省エネモードになり、基礎代謝を下げてしまうんですね。
この状態で元の食事量に戻すと、体は次に備えて栄養を脂肪として過剰に蓄えようとします。
これが、リバウンドを引き起こしてしまうメカニズムです。
【肥満メモリー】免疫細胞は太っていた頃を記憶している?
最新の研究では、太ると脂肪組織に集まる免疫細胞が増えて慢性的な炎症が起き、これが太りやすい体質を作ることがわかっています。
驚くべきことに、痩せた後も一部の免疫細胞が太っていた頃の状態を記憶しており、再び太りやすい状態に戻そうとする「肥満メモリー」が存在するんです。
この免疫の記憶が残っているため、ダイエット方法に関わらず、痩せた後の体は以前の状態に戻ろうとする力が働くと言われています。
リバウンドを防ぐ理想の減量ペースとは?
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急激な減量は体に大きな負担をかけ、リバウンドのリスクを跳ね上げてしまいます。
健康的に痩せて体型を維持するためには、無理のないペースで計画的に体重を落としていくことが大切ですね。
医学的にも、リバウンドを防ぐ安全な減量ペースは「1ヶ月に現在の体重の5%以内」、もしくは「1ヶ月に1〜2kg」が理想とされています。
例えば体重70キロの人で計算してみましょう。
1ヶ月の減量上限(5%ルール)
70キロ×0.05=3.5kg
つまり、1ヶ月に落とすのは最大でも3.5kgまでに留めるのが、体が「危機感」を覚えない限界ラインです。
理想的なキープペース
リバウンドのリスクを最小限に抑え、リバウンドしにくい体質を維持するなら、1ヶ月に1.5〜2kg程度のペースが最も着実で健康的です。
ダイエットのよくある誤解
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ダイエットにまつわる情報には、医学的・科学的な観点から見ると体に負担をかけたり、逆効果になったりするものも存在します。
誤解①:有酸素運動は痩せる
ダイエットといえば有酸素運動、とイメージする方も多いですが、実際はちょっと違います。
マラソンのような激しい運動は、糖を優先的に消費するため、脂肪はあまり燃えません。
辛い思いをして走っても、燃えているのは脂肪ではなく、主に炭水化物(糖)です。
一方で、ウォーキングのような軽い運動の方が、脂肪をエネルギーとして多く使ってくれます。
つまり、効率よく痩せるなら「きつい特訓」よりも「気軽な散歩」の方がずっと近道だということです。
誤解②プロテインを飲めば筋肉がつく
プロテインなどのタンパク質は筋肉を構成する大切な栄養素ですが、1gあたり4kcalのエネルギーがあります。
そのため、運動せずに摂りすぎると、最終的には中性脂肪として蓄積されてしまうんですね。
また、プロテインサプリメントや飲料の過剰摂取は、腎臓に負担をかけて腎障害を招くリスクもあるため注意が必要です。
つまり、飲むだけで筋肉がつくわけではないということです。
自分の体に必要かつ適正な量(成人女性で1日約50g目安など)を、食事バランスと合わせて摂取することが大切です。
誤解③:食べなければすぐに結果が出る
「食べなければ体重が落ちる」と考えて過度に食事制限をする方が多いですが、注意が必要です。
確かにカロリーを制限すると一時的に痩せることができますが、極端に食事の量を減らすと、体は「このままじゃ命が危ない!」と判断して、少ないエネルギーでなんとかやりくりしようとして「省エネモード(飢餓状態)」に入ってしまいます。
この省エネモードに入ると、厄介なことが起きます。
省エネモードで起きること
- 基礎代謝がガクッと低下する
- 大切な筋肉まで分解されて、エネルギーとして使われてしまう
つまり、頑張って食事を減らしているのに、かえって痩せにくく太りやすい体質に変わってしまう可能性があるということですね。
さらに怖いのが、その後のリバウンドです。
我慢に我慢を重ねて、ようやくいつもの食事量に戻したとき、体はどう反応するか。
「また栄養が入ってこないかもしれない!」と警戒して、ここぞとばかりに栄養を吸収し、脂肪として蓄えようとしてしまいます。
結果として、せっかくの頑張りが水の泡になり、元の体重以上にリバウンドしてしまう......なんてケースも珍しくありません。
30代から始まる基礎代謝の低下
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年齢を重ねると徐々に筋肉量が減少し、それに伴って基礎代謝も低下していきます。
そのため、若い頃と同じ食事量でも太りやすくなってしまうんですね。
特に30代・40代の女性は、更年期に向けたホルモンバランスの変化も重なり、基礎代謝が低下して痩せにくくなる傾向があります。
筋肉量の減少を防ぎ、基礎代謝を維持するためには、日常生活の中で適度な運動(スクワットやウォーキングなど)を習慣化することが重要です。
「年齢とともに基礎代謝が落ちて、昔と同じ方法では痩せなくなった...」とお悩みの方には、生活習慣の見直しに加えて、漢方の力で代謝をサポートするのも一つの手です。
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まとめ:ダイエットが続かない理由を考えて正しい対策を
ダイエットが続かないのは、決してあなたの意志の問題ではありません。
極端に食事を減らすような無理なダイエットは、体が「栄養不足だ」と勘違いして、かえって脂肪をため込みやすくなる可能性があります。
「1ヶ月でマイナス10kg」といった急激な目標設定も、途中で挫折してしまう大きな原因になりやすいです。
まずは「1日10分だけ多く歩く」「おやつを少し減らす」など、日常生活の中で無理なく続けられることから始めてみてください。
睡眠不足や日々のストレスも、ダイエットの大きな壁になることがあります。
睡眠が足りないと食欲を刺激するホルモンが増えやすくなり、ストレスはつい食べ過ぎてしまう引き金になりかねません。
また、年齢を重ねるにつれて基礎代謝が落ちたり、体質やホルモンバランスが変化したりすることも、痩せにくさを感じる理由の一つと言われています。
自分の体のペースに合わせて、焦らずじっくり取り組んでいきましょう。
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